佐川急便ってどんな会社
佐川急便はチャーター、引っ越し、コンビニ受取り、セキュリティー、物流決算、集荷などたくさんのサービスを提供していて顧客が便利に物流を行うことができるように顧客のニーズに合わせてサービスを行っているのが強みと言えます。
集荷は電話で依頼すると荷物を佐川急便の方が自宅などに取りにきてくれるので、荷物をわざわざ持ち運ばなくてすみ、手間も省けます。本当にありがたいサービスです。
実績のあるe-コネクト
代金引換の「e-コネクト」では実績No.1となっています。代金引換の決済方法も現金、クレジットカードから選べるのは非常に嬉しいものです。
ネット通販で代金引換を利用できるとクレジットカードを使用していない方でも簡単に商品を購入できて便利です。代金引換ができて通販がしやすくなったことから物流もさらに活性化しました。
このように佐川急便はお客様の目線に立ち、お客様の便利さを考慮し、いろいろなサービスを展開しているので、物流を利用するたくさんのお客様に高い支持を得ているのです。素晴らしい企業です。
スマホが普及し、ネット通販が主流になってきている今はまさに物流が活躍する時代です。今後も佐川急便はどんどん活躍し利益を上げていくことが予想されます。
栗和田榮一が代表!
新潟県出身の起業家
佐川急便の持ち株会社SGホールディングスの代表取締役会長を務めている栗和田榮一さんは、1946年10月10日生まれで、新潟県上越市の出身です。
父親が佐川急便を誕生させた佐川清さんです。栗和田という姓は母親の姓で、栗和田さんが生後5ヶ月のときに佐川さんは栗和田さんの実家から出ていってしまったので、栗和田さんは父親のことを知らないで育ちました。
栗和田さんはその後、国鉄に勤務したのですが、出ていった父親の佐川さんに誘われて佐川急便に入社しました。
その後、佐川急便は政治の世界を大きく揺れ動かす事件を起こしてしまいます。そんな事件の中、栗和田さんが社長に就任します。
就任後社風を一新したが
佐川急便に入社してから社員に超長時間労働をさせていた父親に対して反発し、コンプライアンスに基づく経営を行い、社員を大切にしていく社風に一新しました。
そのせいで、佐川急便の収益が半減し、経営方針に対して佐川氏や旧経営陣との対立が深まりました。一度は解任が可決されてしまいましたが、巻き返しを図り、再度栗和田氏の社長再任が可決されました。
佐川氏の影響力がなくなり栗和田氏が佐川急便の経営の主導権を握ることになりました。
その後、佐川氏の死去に伴い、後継を真鍋邦夫に譲り会長に就任しました。現在は持株会社のSGホールディングスの会長をしています。