宮田運輸は幅広く物流を展開

宮田運輸は幅広く物流を展開

昭和42年に、有限会社として宮田運輸は設立されました。以後着々と業績を伸ばし、さまざまな物流に関わるサービスを提供しています。

モットーは安心できる配送

現在の宮田運輸の強みは物流における効率化で、特にコスト削減には定評があります。またもちろんコスト面のメリットだけでなく、安心できる配送をモットーとしているのも宮田運輸の良さです。物流を担う運転士一人一人が高い意識を持ち、商品を安全に配送先へ送り届けることをモットーとしています。

配送業務以外にも倉庫管理

また配送業務だけでなく、顧客の販路拡大をサポートするための倉庫管理についても宮田運輸は業務を請け負っています。物流と倉庫管理は密接な関係にありますので、その2つの部門を充実させているのは宮田運輸の強みになっている部分です。

さらに在庫の発送業務や資材の発送業務などを代行して行っている点も、宮田運輸が提供するサービスの一環です。顧客の物流に関する業務を全般的に担っているため、絶大な信頼感を得ているのは間違いありません。さらに共同配送を行うことで配送先へお届けする回数を減らすなど、騒音問題や排ガスによる環境問題への配慮も行っているのが宮田運輸の業務に対する姿勢の魅力的な点です。

設立されてから非常に長い歴史がありますし、関西を代表する物流会社の1つです。

4代目社長の宮田博文氏はどんな人?

生い立ち

平成24年に4代目の社長としたのが、株式会社宮田運輸の代表取締役社長を務める宮田博文氏です。小さいころからすでにトラックが大好きだった宮田氏は、トラックの運転士として活躍することを夢見ていました。その念願が叶い、18歳で入社することになります。

平成24年に就任

それからは粉骨砕身して働き、平成24年に4代目の社長に就任しました。社長に就任した後にさまざまなことを経験した宮田氏は、従来の生産性第一の経営方針に疑問を持つようになります。そこで経営方針を方向転換し、現在の社員を最優先させた経営方針へと舵を切りました。この経営方針の変化が功を奏し、結果的に業績を大きく伸ばすことになったのです。そのため国内外を問わず、宮田氏の経営手腕には非常に注目が集まっています。

おすすめの書籍

そんな宮田氏の経営に対する考え方をまとめたビジネス本が、かんき出版から出版されている「社長の仕事は社員を信じ切ること。それだけ。」です。この本には、宮田氏がどのような考え方で経営をしているのかが書かれています。現在の宮田氏の社員を最優先させる経営とは具体的にどのようなものなのか、ビジネスパーソンの心に訴えかける内容となっています。

物流業界だけでなく、さまざまな業界から注目されている社長です。